東京フォトニュース|2015年9月
9月1日、東京都と立川市による合同総合防災訓練が都内各地で実施された。
訓練は、多摩地区を震源とするマグニチュード7.3の強い地震が発生したと想定のもと、国営昭和記念公園及び周辺地域、都立木場公園、東京木材埠頭を会場に、都、市、各防災機関との連携の強化及び自助・共助に基づく地域防災力の向上を図るため、実践的な訓練が行われ、地元住民と見学者を含め約1万人が参加した。
写真:2015年9月1日撮影 (h)
9月13日、西奥多摩郡奥多摩町にある小河内神社にて例大祭が執り行われた。
小河内神社は、小河内ダム建設のために水没した小河内村の神社を集めて合祀された神社で、この日行われた「小河内原の獅子舞」と「鹿島踊り」はそれぞれ、東京都指定無形民俗文化財、国指定重要無形民俗文化財となっている。
写真:2015年9月13日撮影 (a)
9月20日、東京国際フォーラムにおいて、参加体験型スポーツイベント「チャレスポ!TOKYO」が開催された。
多くの人に障害者スポーツの魅力に触れてもらうイベントであり、ボッチャ、ゴールボール、車椅子バスケットボール、ブラインドサッカー等の体験コーナーが設けられ、大勢の来場者でにぎわった。
写真:2015年9月20日撮影 (i)
9月24日、舛添知事は港区立港南小学校を訪れ、「東京防災」を活用した授業を視察した。
この日は、自宅にいるときに大地震が発生した場合の対処について、児童たちが学習し、家の中にある危険、命を守るために必要なことについて、それぞれの考えを発表した。
東京都では、首都直下地震等に対する備えが万全となるよう、日常的に活用できる防災ブック「東京防災」を作成し、9月1日から各家庭へ配布している。
写真:2015年9月24日撮影 (i)
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