東京フォトニュース|2015年6月
6月2日、2020年東京パラリンピック大会に向けて、パラリンピックムーブメントを促進するための一元的な支援事業を実施する「一般財団法人日本財団パラリンピックサポートセンター」が新設され、組織委員会虎ノ門オフィス(港区)において設立発表会見が開催された。
森会長(組織委員会)はセンターの最高顧問を、笹川会長(日本財団)と舛添知事は特別顧問を、鳥原会長(日本パラリンピック委員会)と河合会長(日本パラリンピアンズ協会)は評議員を務める
写真:2015年6月2日撮影 (i)
6月13日、中央卸売市場に隣接する波除稲荷神社にて「つきじ獅子祭り」が行われた。
今年は中央卸売市場の協力で、宮神輿の順路に市場内も加わり、来年秋に豊洲へ移転が予定されている築地市場内を神輿が練り歩くのは、今回が最初で最後となる。
例年より多くの担ぎ手や観客がつめかけ、祭りは大いに盛り上がった。
写真:2015年6月13日撮影 (h)
6月19日、観光ボランティアが街なかで外国人旅行者に積極的に声を掛け、外国語で観光案内等を行う「街なか観光案内」がこの日スタートした。
ボランティアのチーム名は公募により「おもてなし東京(OMOTENASHI TOKYO)」と名付けられ、若手デザイナーがデザインした印象的な揃いのユニフォームを着用し、毎週金・土・日曜の週3回、11時から17時まで、新宿駅西口周辺と上野駅周辺で活動を行っている。
今後は外国人旅行者が多く訪れる地域で順次展開する予定となっている。
写真:2015年6月19日撮影 (a)
6月22日、葛西臨海水族園の名物展示「大洋の航海者:マグロ」水槽にクロマグロ約80匹を新たに再導入し、約3か月ぶりに群泳が復活した。
水槽には衝突防止用の黄色いテープが張られているが、今後のクロマグロの泳ぎ等を観察し、外していく予定となっている。
マグロたちの様子は葛西臨海水族園ホームページで詳しく知る事ができる。
葛西臨海水族園 http://www.tokyo-zoo.net/zoo/kasai/
写真:2015年6月22日撮影 (h)
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