東京フォトニュース|2010年4月
近年、「活字離れ」が社会問題となっていることから、東京都は猪瀬副知事をリーダーとした局横断的な『「活字離れ」対策検討チーム』を立ち上げた。検討チームは「活字離れ」の実態や影響などを把握すべく、様々な分野の専門家を招き、勉強会と意見交換会を開催している。4月21日には、つくば言語技術教育研究所の三森ゆりか所長による勉強会が、都職員を対象に開催された。
写真:2010年4月21日
羽村市の根がらみ前水田で4月9日~22日、チューリップまつりが開催された。農閑期の水田を裏作利用し、約20品種・40万球のチューリップ球根が植えられている。関東で最大級のチューリップ畑で、展望台から見るチューリップはまるで広大な絨毯を敷き詰めたように咲き誇っていた。
写真:2010年4月19日
同潤会アパートは、関東大震災後に国内外から集まった義捐金により、大正15(1926)年から昭和9(1934)年の間に、東京、横浜の計16ヶ所に建設された。現存する最後の同潤会上野下アパート(台東区東上野)は昭和4(1929)年に竣工し、鉄筋コンクリート造4階建てが2棟(76戸)。電気・ガス・水道・ダストシュート・水洗便所など、当時としては近代的な設備が整っていた。
写真:2010年4月13日
都は4月13日、都内在住でバンクーバー冬季パラリンピックのメダリスト5人を都庁に招き、東京都栄誉賞と都民スポーツ大賞の表彰式を行った。石原知事は「人間の真の強さ、美しさを証してくれた」と全員をたたえ、二つの金メダルを獲得した新田佳浩選手には東京都栄誉賞と都民スポーツ賞を、銀メダルの森井大輝、安中幹雄、高橋和廣の各選手、銅メダルを獲得した大日方邦子選手にはそれぞれ都民スポーツ大賞を贈った。
石原知事から握手を求められ表彰状を受ける新田選手(写真右)
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