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平成29年(2017年)4月30日更新

乳幼児の歯磨き中の事故に注意!

子供が歯ブラシをくわえたまま転倒して喉を突くなどのけがをする事故が起きているのをご存じですか?事故の約9割は、1歳から3歳半までの乳幼児に起きており、特に注意が必要です。

こんな事故が起きています

歯ブラシをくわえたまま歩き回って転倒し、たんすにぶつかり、喉に歯ブラシが刺さった。
(2歳、入院)

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喉に突き刺さりにくい歯ブラシ

事故防止のポイント

  • 歯磨きは保護者の見守りの中で、床に座って行う。
  • 事故の危険性が高い3歳半までは、喉に刺さりにくいなど、喉突き防止対策を施した歯ブラシを使う。
  • 子供が使用する歯ブラシと保護者が使用する仕上げ用歯ブラシは使い分け、仕上げ用歯ブラシは子供に触らせない。
  • ソファ、踏み台など不安定な場所で歯磨きをしない、子供の動線に物や電気コードを置かないなど、歯磨きを行う場所、生活環境を見直す。
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喉の奥に入りにくい歯ブラシ

 

類似事故を防止するため、危険を感じたり事故が発生した場合は、東京都消費生活総合センター電話03-3235-1155やメーカーに情報提供しましょう。

お問い合わせ
生活文化局生活安全課 電話03-5388-3082
ホームページ http://www.shouhiseikatu.metro.tokyo.jp/anzen/kyougikai/h28/06_toalert.html

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