東京フォトニュース|2016年8月
8月2日午前9時30分、第一本庁舎正面玄関に小池新知事が到着した。東京消防庁音楽隊が演奏する「東京オリンピック・マーチ」が鳴り響く中、多くの職員らに出迎えを受けた。その後、知事執務室で黒い革張りの椅子に腰掛け、報道陣の「どうですか?」との問い掛けに「感無量です。非常に責任を感じている」とかみしめるように話した。
写真:2016年8月2日撮影 (i)
8月5日、ブラジル・リオにてオリンピックが開会した。それに合わせて8月24日まで、都庁第一庁舎をオリンピックシンボルカラー5色中4色(青色・緑色・赤色・黄色)にライトアップした。9月7日からはパラリンピック開会に合わせてパラリンピックシンボルカラーのライトアップも行われる。
写真:2016年8月5日撮影 (h)
8月24日、小池知事はリオデジャネイロ2016オリンピック競技大会の閉会式において引き継いだオリンピックフラッグを携えて、東京国際空港に到着した。知事は、「パエス市長からオリンピックフラッグをいただいてきた。見かけは重そうに見えるかもしれないが、実際はそう重くはない。しかし、その責任たるや非常に重いものがあると痛感している」と話した。
写真:2016年8月24日撮影 (h)
東京オリンピックカウントダウンイベント「みんなのTokyo 2020 4 Years to Go!」
東京2020パラリンピック競技大会の開催4年前となる8月25日、都庁の都民広場において、東京パラリンピックカウントダウンイベント「みんなのTokyo 2020 4Years to Go!!」が開催された。「みんなで作る東京2020大会エンブレム」と題して、小学生など約100名が、都民広場に設置された巨大オリンピックエンブレムを分解し、同じピースを使ってパラリンピックエンブレムを作成した。
写真:2016年8月25日撮影 (u)
バックナンバーを見る