東京フォトニュース|2014年7月
新宿から電車で西へ約1時間30分のJR武蔵五日市駅から、更に徒歩で40分ほどの距離にある、「南沢あじさい山」では、所有者が長年育てたあじさいが、林道と山の斜面の両側、約1kmを埋め尽くし、見頃を迎えた。
写真:2014年7月1日撮影
7月1日から2日まで、舛添知事は都心から約200km南に位置する御蔵島、三宅島を訪れ、島の特産品や産業等の説明を受けた後、厳しい自然環境に置かれる島々の島民と交流を図った。写真は、1983年・2000年の雄山噴火の溶岩流により埋没した校舎や神社等を視察する舛添知事。
写真:2014年7月2日撮影
7月14日、大田区大森の住宅街にある厳正寺では、毎年7月14日に約700年の歴史を持つ、水止舞が行われる。縄をぐるぐると筒状に巻いたものの中に男性が入り、水をかけられ坂道を転がされ、ほら貝を吹き鳴らすというお祭りである。これは14世紀頃、長雨が続いたため、雨が止むように祈祷したことが起源となっている。
写真:2014年7月14日撮影
7月26日、東京下町の風物詩、隅田川花火大会が開催された。昨年は突然の雷雨のため、開始30分で史上初めての中止となった。今年は朝から晴天に恵まれ、約2万発の花火が打ち上げられると、会場を訪れた96万5000人から大きな歓声が上がった。
写真:2014年7月26日撮影
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