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令和元年(2019年)11月30日更新

年末年始 救急事故に気をつけよう!

寒さが厳しくなるこの時季は、忘年会など飲酒の機会も増え、救急事故が増加します。飲酒や餅などによる窒息事故に十分注意して、新しい年を迎えましょう。

急な病気やけがで、病院へ行くべきか、救急車を呼ぶべきか迷ったら、東京消防庁救急相談センター・東京版救急受診ガイド(ホームページ・東京消防庁アプリで入手)をご利用下さい。

  • 東京消防庁救急相談センター
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東京消防庁アプリ

救急車の適正利用にご協力を

救急車の数には限りがあります。本当に必要とする人が利用できるよう、救急車の適正な利用にご協力をお願いします。

餅などによる窒息事故に注意

年末年始は、高齢者が餅をのどに詰まらせて窒息する事故が多発しています。

餅などによる事故を防ぐポイント

  • 餅を食べる前に、お茶や汁物を飲んで喉を潤しておきましょう
  • 餅は小さく切って、食べやすい大きさにしましょう
  • 急いで飲み込まず、ゆっくりと噛んでから飲み込みましょう
  • 高齢者や乳幼児と一緒に食事をする際は、食事の様子を見守るなど注意を払うよう心掛けましょう

大掃除にあわせて家具類の固定を

大きな地震が起きた際、家具類の転倒等による負傷者が発生しています。年末の大掃除をきっかけに家具や家電を固定し、地震に備えましょう。「家具類の転倒・落下・移動防止対策ハンドブック」や、家具転倒対策を解説した動画をホームページで公開しています。

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住宅のストーブ火災に注意

昨年、住宅火災による死者66人のうち、7人が電気ストーブを出火原因とする火災で亡くなっています。ストーブを安全に使用し、安心して過ごすため、取り扱いには十分ご注意下さい。

電気ストーブ火災を防ぐポイント

  • 周囲に燃えやすいものを置かないようにしましょう
  • 外出時、就寝時は必ず消しましょう
  • 電気ストーブの近くで洗濯物を乾かさないようにしましょう

※石油ストーブをお使いの方は、必ず消してから給油しましょう

お問い合わせ
東京消防庁
電話 03-3212-2111
ホームページ https://www.tfd.metro.tokyo.lg.jp/index.html
(東京消防庁救急相談センター・東京版救急受診ガイドについて)
救急医務課 内線4545
(救急車の適正利用について)
救急管理課 内線4446
(窒息事故について)
防災安全課 内線4207
(家具類の固定について)
震災対策課 内線3968
総務局防災管理課
電話 03-5388-2457
(電気ストーブ火災について)
防災安全課 内線4195

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