沖ノ鳥島
沖ノ鳥島は、東京都小笠原村に属する日本最南端の島です。今回調査員56名を乗せた「望星丸」は2021年12月2日に、静岡県清水港を出港、4日間かけて移動し、2日間の海洋調査を行いました。
(外観調査) 直径約50mの護岸で防護された小島も見えます。
(海洋調査) 水深や水温、塩分等の計測のための小型センサー(XCTD)を投入します。
(海洋調査) 白い円板などを使って、海水の透明度も確認しました。
(海洋調査) 水質測定のための表層水の採取が始まりました。
(外観調査) 強風が弱まったわずかな時間でドローンによる空撮を行いました。
(外観調査) 強風が弱まったわずかな時間でドローンによる空撮を行いました。
(外観調査) 東西約4.5kmの沖ノ鳥島の西寄りに設置された観測拠点施設が見えます。
12月6日午後、波で白く縁どられた沖ノ鳥島を後にし、3日間の帰路につきました。
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