小笠原村の自然
小笠原村は東京でありながら独自の生態系を持つ自然豊かな島です。貴重な生き物の写真をご覧ください。
絶滅の危機にある小笠原固有の鳥。愛称はオガヒワ。2019年4月19日撮影(写真は東京都レンジャーより提供)
極薄に進化したマイマイ。兄島の落ち葉でよくみられる。小笠原マイマイの進化の多様性を象徴する存在。2017年6月5日撮影(写真は東京都レンジャーより提供)
縄張りをパトロールしている様子。今では弟島でしか確認できない。多くの在来生物が残っている兄島に比べ、人によって環境をかえられてしまった弟島の価値を高めてくれる存在。2020年5月31日撮影(写真は東京都レンジャーより提供)
1匹の雌を2匹の雄が取り合う様子。「ヒメフトモモ」の花が大好き。肉食のイメージが強いカミキリムシだけど、花粉や蜜を食べている。2019年9月15日撮影(写真は東京都レンジャーより提供)
父島列島固有植物に登っている兄島固有マイマイ。2020年8月25日撮影(写真は東京都レンジャーより提供)
2020年に新種論文が発表され、唯一の聟島列島固有植物となった。父島列島で見られる近縁種の「ムニンタイトゴメ」とは違い、カーペット上に広がるのが特徴。都レンジャーのツイッターを見た研究者が注目し、新種発表に至った。2016年3月24日撮影(写真は東京都レンジャーより提供)
オガサワラオオコウモリの食事の様子。2021年8月16日撮影(写真は東京都レンジャーより提供)
固有種の木性シダ「マルハチ」の名前の由来は、八の文字です。2021年3月28日撮影(写真は東京都レンジャーより提供)
小笠原諸島は日本最大のアオウミガメの繁殖地です。(写真は小笠原村観光局より提供)
謎に包まれたバッタの仲間。名前はまだない。2019年9月10日撮影(写真は東京都レンジャーより提供)
母島の雲霧林に生息する、殻が退化した不思議な姿のカタツムリです。(写真は小笠原村観光局より提供)
小笠原固有のランの仲間。写真はオガサワラシコウランの花。2021年7月4日撮影(写真は東京都レンジャーより提供)
モクマオウの枝に集まる5羽のオガサワラカワラヒワ。2021年9月24日撮影(写真は東京都レンジャーより提供)
母島の南部、属島に多く生息するカツオドリ。母島に近づくははじま丸をお出迎えしてくれます。(写真は小笠原村観光局より提供)
冬場に出産と子育てのために小笠原諸島に訪れます(写真は小笠原村観光局より提供)
優雅に泳ぐハシナガイルカ。この日は30頭ほどの群れで現れた。2021年10月16日撮影(写真は東京都レンジャーより提供)
小笠原固有のトンボ。「鼻高」という変わった特徴を持つ。2021年7月9日撮影(写真は東京都レンジャーより提供)
世界で母島にしかいないハハジマメグロ。森のほか、集落の中でも姿を見せます。(写真は小笠原村観光局より提供)
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