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2019年9月6日
生活文化局,公益財団法人東京都歴史文化財団
8月27日、「Tokyo Tokyo FESTIVAL 企画公募 採択事業 採択プロジェクトプレゼンテーションフォーラム」が、スパイラルホール(港区)で行われました。
Tokyo Tokyo FESTIVALは、オリンピック・パラリンピックが開催される2020年に向けて東京を文化の面から盛り上げる様々な文化プログラムを展開し、文化芸術都市東京の魅力を伝える取組です。この中核の事業「Tokyo Tokyo FESTIVAL 企画公募」は、斬新で独創的な企画や、より多くの人が参加できる企画を募集し、国内外から2,436件の応募がありました。このうち音楽、演劇、ダンス、美術、伝統芸能などの団体による13の企画が採択され、「Tokyo Tokyo FESTIVAL スペシャル13(サーティーン)」と名付けられました。
プレゼンテーションフォーラムでは、シークレット企画1件を除く採択事業12件の各担当者がステージに登場し、企画主旨や現在の進捗状況などを説明しました。20枚のスライドを20秒ずつの時間で説明する「PechaKucha(ぺちゃくちゃ)」という軽快なプレゼンテーション方法が用いられ、限られた枚数と時間による表現を楽しむ趣向も盛り込まれました。
進行役の中井美穂さんは「ワーク・イン・プログレスとして、制作のプロセスにも注目してほしい」、アストリッド・クラインさん(建築家、「PechaKucha Night」創設者)は「リッチな一年となる。私も楽しみ」と話しました。
「Tokyo Tokyo FESTIVAL スペシャル13(サーティーン)」2019年9月から順次本番が開始されます。
Tokyo Tokyo FESTIVAL 企画公募 採択事業 採択プロジェクトプレゼンテーションフォーラム
「もしも東京」は漫画家が東京をテーマに描く企画
「光の速さ -The Speed of Light」は高齢者に参加してもらう企画
増上寺を舞台とする企画を説明するライゾマティクスの真鍋さん
目の「まさゆめ」のリズミカルな説明に観客はドッと沸いた
「パビリオン・トウキョウ2020」の説明をするワタリウム美術館の和多利さん
発表の後に進行役の2人が進捗や内容について発表者と語らった
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