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都政レポート  2019年6月20日  生活文化局

Tokyo Tokyo FESTIVAL企画公募 採択事業 「まさゆめ」の「顔収集ワークショップ」

6月19日、都庁において、Tokyo Tokyo FESTIVAL企画公募採択事業「まさゆめ」の「顔収集ワークショップ」が行われました。
東京都とアーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)は、オリンピック・パラリンピックが開催される2020年の東京を文化の面から盛り上げるため、Tokyo Tokyo FESTIVALとして様々な文化プログラムを展開しています。その中核となるプログラムのアイデアの企画公募に寄せられた2,436件のうち、13件を採択しています。
このうちの1つである「まさゆめ」は、現代アートチーム 目/[ mé ](以下、目)の企画によるアートプロジェクトです。
世界中から顔写真を募集して、集まった顔の中からただ1人の顔を選出し、巨大な顔の立体物を制作して、2020年東京2020大会の期間中に、都内3か所の東京の空に浮かべようというものです。

「顔収集ワークショップ」
「顔収集ワークショップ」

都庁第一本庁舎2階の中央フロアでスタッフが来庁者に参加を呼びかけた
都庁第一本庁舎2階の中央フロアでスタッフが来庁者に参加を呼びかけた

    
目のディレクター、南川憲二さんは「集まった顔候補の選定方法については、6月23日『顔会議』にて、“2020年 夏の東京の空に、どのような顔が浮かぶべきか”をテーマに議論・検討して決めていく。選定方法検討のプロセスも、このプロジェクトの重要なポイントとなる。この議論の様子は、Youtubeでライブ配信する。一連のプログラムを経て、最終的に巨大な顔の立体物のモデルとなる一人の顔を選ぶ予定」と述べました。

現代アートチーム 目による企画概要説明
現代アートチーム 目による企画概要説明

今回会場となった第一本庁舎2階では、特設の撮影ブースを設け、スタッフがその場で参加者の前面、背面、左右の側面の写真データ撮影と応募のサポートをし、参加の記念として撮影した顔写真をカードにした「顔パス」とTokyo Tokyo FESTIVALのグッズをプレゼントしていました。他の用件や海外から観光で都庁を訪れた人などが、会場のプロジェクトの趣旨をスタッフから説明されると、興味を持った様子で応募の列に並んでいました。
顔写真の応募については、都内各所で複数回にわたって行う「顔収集ワークショップ」のほか、インターネットを通じて世界中から顔候補を募集する「顔募集」を行っています。

 

海外からの来庁者に英語で趣旨を説明する目のスタッフ
海外からの来庁者に英語で趣旨を説明するスタッフ

来庁者が次々列に並んで撮影した
来庁者が次々列に並んで撮影した

 

詳しくは、まさゆめ公式ウェブサイト(外部サイトへリンク)
Tokyo Tokyo FESTIVAL企画公募公式ウェブサイト(外部サイトへリンク)をご覧ください。

 

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