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2024年10月18日
生活文化スポーツ局
10月6日、第23回全国障害者スポーツ大会(10月26日から28日、佐賀県開催)の東京都選手団結団式が都庁で開催されました。当日は選手団323名のうち255名が出席しました。各競技の監督からチームの紹介があり、全選手の名前が読み上げられました。
また生活文化スポーツ局の古屋留美局長から(公社)東京都障害者スポーツ協会会長の延與桂(えんよかつら)選手団団長に、そして旗手を務める水泳(身体障害・女子)の花岡恵梨香選手へ順番に団旗が手渡されました。
花岡選手は「2年ぶりの全国大会出場なので最高のパフォーマンスをしたい。具体的には二種目とも大会新記録を出して優勝したい。水泳競技は補装具を使わず自分の体ひとつで競技しているので、選手の障害によりそれぞれ泳ぎ方の工夫をしている。また介助するスタッフも選手の一員のような形で競技をしているところが魅力の一つ。私自身もスタートの介助をしてもらっているが、0.1秒でも早くスタートするため、スタッフと気持ちを一つにしてスタートする。そういうところをぜひ見てほしい」と話しました。
選手団主将の神長友二選手(フットソフトボール・知的障害)は「昨年は3位。今年こそ優勝して帰ってきたい。フットソフトボールはあまりメジャーではない競技で複雑なルールがあるが、激しく動きのある競技なのでルールを知らなくても楽しめる。ぜひ見ていただきいろいろな人に知ってもらいたい。また同じ競技をする仲間が増えてほしい」と話しました。
東京都選手団のユニフォームを着用して式典に参加する選手団
団旗を受け取る花岡選手(右端)、延與団長(中央)古屋局長と記念撮影
花岡選手
神長選手
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