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2024年10月4日
生活文化スポーツ局
9月19日、今年6月に沖縄県で開催された「デフバレーボール世界選手権2024沖縄豊見城大会」で初優勝した日本代表女子チームのうち、東京ゆかりの選手や監督らが小池知事を表敬訪問しました。小池知事は「バレーボールはチームワーク。みなさんの日頃の成果が出て、その結果が金メダル。来年のデフリンピックでも素晴らしい結果を期待している」と挨拶しました。
川北美雪監督は「来年のデフリンピックがあることが、今回の優勝のモチベーションにつながった。一方で世界レベルの高さを痛感した。努力を積み重ねデフリンピックでメダルを獲り、またこの部屋に戻ってきたい」と話しました。
デフバレーの魅力を聞かれたセッターの中田美緒選手は「わたしたちはアイコンタクトや手話を使ってコミュニケーションを取る。それらを用いながらの攻撃や戦術をぜひ見てほしい」と話しました。
【注】デフバレーは通常のバレーと同じルールで行われ、補聴器は着用せず手話やハンドサインなどでコミュニケーションを取る。
手話で「デフリンピック」。ポーズをとる選手らと知事
リラックスした表情の川北監督(左端)と選手たち
嬉しそうな試合後の選手たち(一般社団法人日本デフバレーボール協会(JDVA)提供)
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