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都政レポート  2024年9月6日  子供政策連携室、生活文化スポーツ局

「雲の上だった大会が身近に」世界陸上に子供たちのアイデアを

8月20日、国立競技場(新宿区)で「『こどもワークショップ』東京2025世界陸上大会を通じて、わたしたちが実現できること」が開かれました。
このワークショップは来年、同競技場で開催される世界陸上について、子供たちが大会でやってみたいことや、よりよい大会にするためのアイデアを話し合うものです。公募によって選ばれた小学4年生から6年生、中学生18名と、ゲストアスリートとして元陸上短距離選手の福島千里さんが参加しました。
子供たちは競技場の中やトラック、フィールドを見学したあとグループに分かれ、小学生は選手に応援の気持ちを伝える取組など、中学生は大会運営に参加する取組などについて話し合いました。参加した小学5年生は「これまで世界陸上は雲の上のような存在で自分とは関係ないと思っていたが、今日は意見を言える貴重な体験だった。自分も関わっているんだなと思え楽しかった」と話していました。
福島さんは「提案されたアイデアや意見はきっと大会に反映されると思う。大会に関わった一人として世界陸上を身近に感じ、観戦してほしい」と話しました。

 

福島さんの画像

福島さん(右端)と子供たち

 

 

子供たちの画像1

東京2020大会で使用された表彰台に乗って嬉しそう

 

子供たちの画像2

フィールド見学の様子。クラウチングスタートをやってみる子供たち

 

子供たちの画像3

福島さんと一緒にダッシュ

 

子供たちの画像4

話し合いをする子供たち

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