トップページ > 都政情報 >とちょうダイアリー > これまでの都政レポート > 都政レポート/2024年 > 8月 > あなたにもできる豪雨対策 「水害に強いまちづくり」小学生向け自由研究も募集中
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2024年8月16日
都市整備局
近年、豪雨による大規模な水害が全国で発生しています。今年7月31日には1時間に100ミリを超える豪雨で板橋区や北区などに浸水被害がありました。東京でも雨が一度にたくさん降ると、川の氾濫や下水道から雨水があふれることも考えられます。昔は土や緑が多く、雨水は地面にしみこむことができました。現在のアスファルトの道路ではそれができず、川や下水道に一気に雨水が流れ込みます。道路や建物の多い都心部では大雨が降ると深刻な水害が起こりやすくなっているのです。
都は河川や下水道の整備、また水害に強いまちづくりを進めていますが、同時に身近でできる豪雨対策も動画やパンフレットで紹介しています。例えば「大雨の日は洗濯の水やおふろの水を流さないようにする」「道路の排水口にごみや落ち葉などがあると、雨が降ったとき下水道に水が流れないため、ふだんから掃除しておく」などなど。
また子どもたちにも水害について知ってほしいと、夏休みの自由研究として「水害」に関連した作品を募集しています。学校に宿題として提出するものでも構いません。対象は都内の小学生。応募締め切りは9月30日(月曜日)までです。
入賞者には記念品のプレゼントがあります。夏休みの宿題で水害について調べ、その作品で応募してみてはいかがでしょう。
「あなたにできる豪雨対策」画像をクリックすると動画が流れます
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