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2023年11月28日
生活文化スポーツ局
デフアスリートのための国際総合スポーツ競技大会・デフリンピック注1が、2025年に日本で初めて開催されます。その開催2年前を記念し、11月15日から26日の期間限定で「みるカフェ」注2が原宿にオープンしました。
前日の14日には小池知事をはじめ、東京2025デフリンピック応援アンバサダーの長濱ねるさんらが参加したオープニングセレモニーが開かれました。また、デフアスリートの山田真樹選手(陸上)と小倉涼選手(空手)らによるトークセッションも行われました。両者とも「金メダルを狙いたい」と大会への意気込みを手話で語りました。
注1:デフ(Deaf)とは、英語で「耳がきこえない」の意味。デフリンピックはオリンピックと同じように4年に1度、夏季大会と冬季大会が交互に開催される。
注2:入店から注文、スタッフとの交流、会計までデジタル技術を使い、きこえる・きこえないに関係なく、誰もが快適にコミュニケーションを取ることを目指すカフェ。きこえないスタッフも働いている。
サインしたあとニッコリ、小倉選手
カフェ外観
おしゃれな店内。レジ前には音声翻訳表示ディスプレイが設置。
音声やキーボードで入力した内容が透明なディスプレイに表示、
多言語翻訳もできる
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