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2023年2月16日
教育庁
2018年にオープンした体験型英語学習施設「TOKYO GLOBAL GATEWAY(TGG)」(江東区青海)は、英語を話したくなる環境の中でイングリッシュスピーカー(ES)とのやり取りや様々なプログラム体験を通し、楽しく無理なく英語を学べる施設です。1階から3階までの3フロア、総面積約7,000平方メートルの広さがあります。主な対象は小・中・高校生ですが、大学生や社会人なども利用することができます。
来場者は海外の空港やレストラン、ホテルなどでの疑似体験をしながらシチュエーション別の英会話に挑戦することができます。また各テーマについて英語でディスカッションやグループワークをするプログラムも。対応するのは高度なトレーニングを積んだ67か国、335人の外国人ESたちです。
2022年度は年間で約1,400校、約12万人の予約がありました。全国の学校の修学旅行コースに組み込まれていることも多いとのこと。
江東区まで遠い多摩地域の学校の需要も考慮し、今年1月立川に「TOKYO GLOBAL GATEWAY GREEN SPRINGS」がオープンしました。施設の担当者は「ESはその子の英語力に合わせた臨機応変な対応をしている。英語を楽しむきっかけになれば」と話していました。
青海の施設
1 ホテルのフロントを想定
2 クリニック
3 ドラッグストア
4 レストランで料理を注文。店員に扮したESと英語でやりとり
5 施設内にある本物の自販機の案内も「英語」という徹底ぶり
立川の施設ではデジタルでシチュエーション
を演出
【注】写真1~5は青海
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