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都政レポート  2022年12月1日  福祉保健局

リハビリも取り入れ 高齢者等医療支援型施設(青山)開設

都は新型コロナウイルス感染症の感染状況を踏まえ、重症化リスクの高い高齢者の医療提供体制を強化するため、渋谷区にある「酸素・医療提供ステーション(都民の城)」を「高齢者等医療支援型施設(青山)」として転換し開設することにしました。
11月29日、小池知事が視察しメディア向けに公開もされました。中等症2までの患者を対象に最大91床まで受け入れ可能。また救急要請も受け入れます。治療や介護に加え、日常生活動作(ADL)の低下を防ぐためリハビリテーションも行います。運用開始は12月1日から。
知事は「介護度の高い高齢者の受け入れをどうするのかが大きな課題だった。24時間365日、救急などの受け入れが可能ということで非常に大きな役割を果たしてくれると期待している」と話しました。

 

知事の画像

救急受入のデモンストレーションを視察する知事

 

リハビリの様子

寝たきりを防ぐためのリハビリを行う、
左は患者役

 

部屋の画像

車いすでも入れ、また介護しやすいよう広いスペースを確保した病室

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