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2022年12月1日
総務局
12月1日、第108回東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議、第77回東京都新型コロナウイルス感染症対策本部会議が開かれました。新規陽性者数の7日間平均は12週間ぶりに10,000人を超え、インフルエンザとの同時流⾏も懸念されています。
モニタリング会議では「年末年始に向けてイベントや会食などが増えると感染が急拡大する可能性もある。十分な警戒が必要」と専門家からのコメントがありました。
対策本部会議では「今冬の感染拡大に向けた対策の基本的な考え方」として
・「東京モデルとして強化してきた保健・医療提供体制の枠組みを生かし、都民一人ひとりの命と健康を守り、感染拡大防止と社会経済活動の回復との両立を進める」方針の下、新たな行動制限は行わず、先手先手で必要な対策を講じていく
・医療負荷増大期が視野に入った場合は、都民・事業者に対し感染防止対策を徹底して慎重に行動するよう呼びかける
・呼びかけを行っても医療負荷増大期に感染拡大が継続する場合、医療ひっ迫を回避するため、外出などの行動は必要なものに限るなどの要請を行う
との案が示されました。
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