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2022年11月24日
政策企画局
11月21日、都庁でウォームビズスタイルの執務がスタートし、その様子がメディアに公開されました。
この取組は、電力需給のひっ迫リスクが高くなる本格的な冬を前に、職場の服装として「タートルネック」や「セーター」など暖かい衣類などを取り入れ、都の職員が率先して節電に努めるというもの。暖房に頼りすぎず冬を快適に過ごすウォームビズの一環です。
職員の三木絵里子さんは「首元を温めているからか、いつもより暖かく感じる。個人的に冬はタートルネックを着ていたが、男女問わずこの取組が広がって節電や省エネにつながるといい。設定温度を下げたりなどの効果も出てくるのではと期待している。またこの都の取組が海外のメディアでも取り上げられていると聞き、とても嬉しい」と話していました。
同じ職場の吉田一穂さんは「職場でタートルネックは初めて。公務員のような堅い仕事はスーツと思われがちだが、地球環境のことを考えたらかたちにこだわるよりも無理のない格好で省エネを考えて働くことが必要だと思う。都庁も努力していくし、事業者や都民のみなさんと一緒にこうした動きを取り入れていきたい」と話していました。
都はこの取組を来年1月以降も続け、都民や事業者にも積極的にウォームビズを呼び掛けていく構えです。
インタビューに答える三木さん
執務室で働く吉田さん
他の職員もウォームビズ
都は気候危機への対応だけでなく、中長期的にエネルギーの安定確保につなげる観点から、電力を「H減らす・T創る・T蓄める」=「HTT」をキーワードに、節電を始めとした電力確保の取組を進めています。
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