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2022年10月4日
政策企画局
「東京ベイeSGプロジェクト」というプロジェクトをご存じでしょうか。東京のベイエリアを舞台に、50年、100年先までを見据えたまちづくりを構想するプロジェクトです。自然の豊かさとテクノロジーが融合する持続可能な都市を目指します。
先行プロジェクトとして、中央防波堤エリアという広大なフィールドを舞台に、最先端テクノロジーの実装を図る取組を行っていきます。
実施するテーマは次の3つです。
A:次世代モビリティ
例:空飛ぶクルマ、マイクロモビリティ、燃料電池船など
B:最先端再生可能エネルギー
例:舗装式太陽光発電、浮体式太陽光発電、垂直軸型風力発電など
C:環境改善・資源循環
例:二酸化炭素吸着技術、水質・底質向上技術、廃プラスチックのアップサイクル【注】など
担当者は「プロジェクトを進めるにあたっては、未来を担う子どもたちの意見を取り入れていくことが必要だと考えている。令和3年度は、レゴブロックで未来のベイエリアを作ってもらうイベントを通じて意見を取り入れた。引き続き同様の取組を続けていきたい」と話しました。
【注】
本来は捨てられるはずの製品に新たな価値を与えて再生すること
未来のベイエリアイメージ図
昨年の11月には絵画コンクール
レゴブロックで未来のベイエリアを作ってみる、という子ども向けのイベントも開かれた
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