トップページ > 都政情報 >とちょうダイアリー > これまでの都政レポート > 都政レポート/2022年 > 6月 > 大規模接種会場でノババックス接種始まる
ここから本文です。
2022年6月7日
福祉保健局
5月30日、都の大規模接種会場の一つ、都庁南展望室ワクチン接種センターで武田社ワクチン(ノババックス)接種のメディア公開が行われました。都庁と立川南、2か所の大規模接種会場がノババックス接種に対応。接種は30日からで都内では一番早く開始しました。
ノババックスは、新たに国内で承認された4例目の新型コロナウイルスワクチン。これまで国内で使用されているファイザー社や武田/モデルナ社の「mRNAワクチン」と、アストラゼネカ社の「ウイルスベクターワクチン」とは異なる「組換えたんぱくワクチン」という種類です。
都庁の会場では1回目と2回目の接種に一日40人分、3回目の接種に160人分の予約枠を設けました。1回目の予約枠は一週間で一杯になったとのことです。
接種を受けた30代会社員の男性は「いつも熱は出ないほうだが2回目接種のあと熱が出てしまった。次の日仕事だとつらいので3回目は副反応を抑えられたらと、ほかのワクチンより副反応が少ないと聞いたノババックスを選んだ。3回目を打てたことで行動の幅が広がるかなと思う」と話していました。
接種を受ける男性
Copyright (C) 2000~ Tokyo Metropolitan Government. All Rights Reserved.