ピンチをチャンスに
第1回エネルギー等対策本部会議

5月24日、第1回エネルギー等対策本部会議が開催されました。現在、ロシア・ウクライナ情勢などを背景にエネルギー価格の高騰が続いており、この夏や冬の電力需給のひっ迫が予想されています。また原材料の高騰などによる日本経済への影響も懸念されています。
このような状況を踏まえ都は、エネルギーの安定確保や原材料確保のための事業者支援、経済情勢の悪化などによる影響から都民生活を守る取組を示しました。さらに都民・事業者に向け節電を呼びかけました。
小池知事は「これまで何度も危機に直面してきた。現在の危機もピンチをチャンスに変えていく、という思いであらゆる対策を講じて実現することがポイントだ」と話しました。
なお同日、これらの取組を含む総額4,283億円の6月補正予算案を発表しました。予算案は6月1日に開会する都議会本会議に提出します。

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