第73回東京都新型コロナウイルス感染症対策本部会議
ゴールデンウィーク控え人流警戒

4月21日、第73回東京都新型コロナウイルス感染症対策本部会議が開催され、東京都リバウンド警戒期間を5月22日まで延長することが示されました。医療のひっ迫を招かないよう、医療提供の維持、ワクチン接種の更なる加速、徹底した感染リスクの回避などの対策を講じていく、とのことです。
小池知事は「現在、感染者数、重症者数は減少傾向にあるが、本日のモニタリング会議で専門家から『新規陽性者数が十分に下がりきらないまま、増加に転じることに警戒を』との指摘があった。病床使用率は横ばいで依然、医療提供体制に負荷がかかっている。人流が増加するゴールデンウィークを迎えることを踏まえ、警戒期間を延長することにした」と話しました。