2022年3月14日  福祉保健局

誰にでも起こりうる危機
第30回自殺防止！東京キャンペーン

3月は自殺対策強化月間です。都では今月、第30回自殺防止！東京キャンペーンを実施しています。
自殺に追い込まれるということは、誰にでも起こり得る危機で、誰もが当事者となり得る重大な問題です。また昨今では、新型コロナウイルス感染症による経済活動や社会生活への影響が拡大していることから、自殺リスクの高まりが懸念されています。都では自殺対策強化月間に合わせて、区市町村や関係団体と連携し特別相談や普及啓発に取り組んでいます。
福祉保健局の担当課長は「都では電話やLINEでの相談を実施している。悩みがあるときは我慢せず、すぐに相談することを心掛けてほしい。自分とは無関係と思わずご自身の問題として考えてほしい。また、身近に悩みを抱えている人がいないか、気づき、声をかけ、適切な支援機関につないでいただきたい」と話しました。

• 電話・LINE相談
• 都内の理美容店・映画館・電車で啓発動画を掲出
  自殺につながるような悩みを抱える方に気付き、対応をするゲートキーパーの役割を紹介する動画
• 特別相談の日程はホームページをご覧ください。