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2022年1月21日
総務局
1月20日、第75回東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議が開催されました。オミクロン株の感染拡大が急激に広がり、感染状況の警戒レベルは一番上の「大規模な感染拡大が継続している」、医療提供体制の警戒レベルも一段階上がり「通常の医療を制限し、体制強化が必要な状況である」となりました。
専門家は「新規陽性者数の7日間平均は約4,555人と前回の約1,136人と比較すると約4倍。第5波の立ち上がりをはるかに上回るスピードで増加している。これまでに経験したことのない危機的な感染状況となる可能性がある。変異株PCR検査の結果ではオミクロン株疑いの割合は95.3%と全体の9割を超えている」「レジャー目的の夜間滞留人口は、年末年始に一時減少したがその後再び増加に転じた。前回の緊急事態宣言中の平均水準と比べ34%と高い水準を推移している」と話しました。
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