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2022年1月18日
総務局
1月13日、第74回東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議が開催されました。新規陽性者数の7日間平均は、前回の約135人から約1,136人と大きく増加しました。感染状況、医療提供体制の総括コメントはともに一つずつランクが上がり、それぞれ「感染が拡大している」、「体制強化の準備が必要な状況である」と示されました。
専門家は「新規陽性者数の7日間平均は、前回からわずか1週間で約8倍に増加し1,000人を超えた。オミクロン株による感染が急速に拡大しており、デルタ株からの置き換わりが進行していると思われる。感染が急速に拡大すると、家庭や日常生活において、医療従事者、エッセンシャルワーカーを含むすべての都民が、感染者や濃厚接触者となるリスクが高まり、就業制限を受ける者が多数発生するため、社会活動の停止を余儀なくされる可能性がある」「先週半ばから夜間滞留人口は再び急激な増加に転じており、今週末以降の感染状況への影響が強く懸念される」と話しました。
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