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2021年12月21日
環境局
12月14日、都、板橋区、関連企業が連携した都内初のEVバイクバッテリーシェア出発式が板橋区役所(板橋区)で開催されました。都は、CO2を排出しない環境先進都市「ゼロエミッション東京」の実現に向け、都内で新車販売される二輪車を2035年までに100%非ガソリン化することを目指しています。
EVバイクバッテリーシェアリング事業は、個人や事業者にEVバイクを貸し出し、板橋区施設や区内のガソリンスタンド、コンビニエンスストアに設置されるバッテリー交換スポット(計15か所)でバッテリーを交換するというものです。
式典では栗岡祥一環境局長、坂本健板橋区長の挨拶のほか、小池知事からのビデオメッセージ、板橋区観光大使を務める俳優の杉浦太陽さんによるバッテリー交換デモンストレーションが行われました。
栗岡局長は「板橋区は人口当たりのバイク数が多く、協力を打診したところ、こころよく引き受けていただいた。電気自動車のカーシェアリング事業や庁舎も100%再生エネルギーを利用しているなど、脱炭素への取り組みを積極的に行っている。様々なシチュエーションの方にご利用いただき、使い勝手などのご意見も伺いながらメーカーにフィードバックすることで普及させていきたい」と話しました。
個人向けEVバイク
左から栗岡局長、杉浦さん、坂本区長
バッテリー交換のデモをする杉浦さん
コンビニなど交換スポットに設置する専用ボックスからバッテリーを取り出す。スマートフォンのアプリで交換スポットや充電状況を確認できる
バイクシートを開けてバッテリーを交換する
区役所前からモニターがバイクに乗って出発。見送りをする、左から杉浦さん、坂本区長、栗岡局長
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