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2021年11月8日
公益財団法人東京都公園協会
神代植物公園(調布市)が開園60年を迎えました。この公園はもともと東京の街路樹などを育てるための苗圃(びょうほ)という場所でした。戦後、神代緑地として公開され、昭和36年に神代植物公園と名称を改め、都内唯一の植物公園として開園しました。
現在、約4,800種類、10万本・株の樹木が植えられています。園内は、ばら園、つつじ園、うめ園、はぎ園をはじめ種類ごと30ブロックに分かれています。ばらの花期は年2回あり、春ばらは409品種5,200余本、秋ばらは約300品種5,000余本を育てています。
平成28年5月には大温室がリニューアルオープンし、珍しい熱帯の植物や彩り鮮やかな花々を見ることができます。
シンメトリックに設計された沈床式庭園に植えられたばら
春ばらは5月下旬の頃が盛りで、秋は10月中旬から
秋のばらは小ぶりだが色彩が鮮やか
ポンポンみたいな丸い花がかわいいダリア園
広場の中央にあるススキに似た巨大な植物は南米の植物「パンパスグラス」2,3メートルの高さにもなる
大温室には熱帯の花木室、熱帯スイレン室、ベゴニア室などがある
大きなベゴニアの花びら
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