トップページ > 都政情報 >とちょうダイアリー > これまでの都政レポート > 都政レポート/2021年 > 10月 > 第68回東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議 警戒レベル引き下がる

ここから本文です。

都政レポート  2021年10月26日  総務局

第68回東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議
警戒レベル引き下がる

10月21日、第68回東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議が開催されました。感染状況、医療提供体制ともに上から3番目の警戒レベルとなり、感染状況の総括コメントは「感染状況は改善傾向にあるが、注意が必要である」、医療提供体制の総括コメントは「通常の医療との両立が可能な状況である」と示されました。

会議の中で小池知事から国立国際医療研究センターの大曲貴夫国際感染症センター長に「どのような感染状況になれば警戒レベルが4段階のうち緑(一番下のレベル)になるのか」と質問がありました。
大曲センター長は「コロナはクラスターを作りながら増えていく病気だが、今はまだ全体像が見えていない。感染の広がりが明確に見えてくれば緑のレベルといえるのでは。全体の広がりが追い切れていない分、我々の知らないところで潜在的に広がっているかも、ということが否定できないので上から3番目とした」と話しました。
また同日、17時30分より第64回東京都新型コロナウイルス感染症対策本部会議が開催されました。「リバウンド防止措置期間」が10月24日で終了することを踏まえ、11月30日までの「基本的対策徹底期間における対応(案)」が示されました。
詳細は会議資料をご覧ください。

大曲氏の画像

質問に答える大曲センター長

ページの先頭へ戻る

東京都庁〒163-8001 東京都新宿区西新宿2-8-1交通案内 電話:03-5321-1111(代表)法人番号:8000020130001

Copyright (C) 2000~ Tokyo Metropolitan Government. All Rights Reserved.