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都政レポート  2021年10月14日  水道局

オリパラの選手にも飲んでもらった東京水

真夏の東京2020大会中、選手村と報道陣向けの東京メディアセンターに、東京の水道水の品質の高さとおいしさを体験してもらおうと、東京水を使ったウォーターサーバーを設置していました。
イギリスの高飛び込み金メダリストのトーマス・デイリー選手はご自身の動画の中で「東京の水はきれいだ」とコメント。海外のコーチ陣は「大会期間中何度も利用した」そうです。また日本のボランティアの方々から「大会中はとても暑かったので命の水だった」というコメントが寄せられました。「東京水」という名前は、家庭などの蛇口まで届けている高度浄水処理【注】された水を「ペットボトル東京水」として販売した時の商品名に由来。今は水道水をPRする広報活動の中で使われています。東京水を活用した「Tokyowater Drinking Station」が都内約900か所に設置されています。今後も増設していくとのことなので、外出先の水分補給などに活用してみてはいかがでしょう。

【注】高度浄水とは通常の浄水処理に加え、オゾンの強力な酸化力と生物活性炭による吸着機能を活用した浄水処理。これまで取り除けなかった水の中に残る微量のトリハロメタン、イヤなニオイ、有機物をほぼ除去することができる。

ドリンキングステーションの画像

有楽町・国際フォーラムに設置されたシンボリックな切子柄を配したTokyowater Drinking Station
切子柄は他に上野動物園、東京芸術劇場、浅草文化観光センター、バスタ新宿に設置

 

オゾン処理の説明画像

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