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都政レポート  2021年10月11日  総務局

第66回東京都新型コロナウイルス感染症対策本部会議
急激な滞留増加に要注意

10月7日、第66回東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議が開催されました。総括コメントとして、感染状況は改善傾向だが注意が必要、医療提供体制は、通常医療が一部制限されている状況、と示されました。
専門家は「新規陽性者数の7日間平均は、前回の296人から約159人に減少。ワクチン接種が進んだことや、多くの都民と事業者が自ら感染防止対策に取り組んでいることなどによるものと考えられる」「入院患者数の減少にあわせ通常医療の制限を段階的に解除しながら、新型コロナウイルス感染症医療との両立を図る必要がある。重症患者数は昨年の同時期を大きく上回り病院の負担が長期化している」「宣言解除後、遊興目的の夜間滞留人口は深夜帯を含め急激に増加。リバウンド回避のためには段階的な緩和によって、夜間滞留人口、特にハイリスクな深夜帯の滞留人口の急激な増加を防ぐことが重要」と話しました。

滞留人口グラフの画像

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