2021年10月4日  総務局

第63回東京都新型コロナウイルス感染症対策本部会議
解除後もリバウンドさせない

9月28日、第63回東京都新型コロナウイルス感染症対策本部会議が開催され、緊急事態宣言解除後に実施する「東京都におけるリバウンド防止措置（案）」を示しました。対象は都内全域で期間は10月1日から24日。措置等の内容は下記の通り。

【都民向けの要請】

• 外出は少人数で混雑している場所や時間を避けて行動すること
• 帰省や旅行・出張など都道府県間の移動に際しては、基本的な感染防止策を徹底すること
• 21時以降、飲食店等に出入りしないことなど

【事業者向けの要請等】
〇「徹底点検TOKYOサポート」プロジェクトの「感染防止徹底点検済証」が交付済でこれを店頭に掲示している店舗

• 営業時間の短縮（5時から21時）
• 同一グループの同一テーブルへの入店案内を原則4人以内とすること
• 11時から20時までの間酒類提供・持込を可とする

〇上記点検済証の交付を受けていない、または掲示していない店舗

• 営業時間の短縮（5時～20時）
• 酒類提供・持込の自粛

会議後の記者対応で小池知事は「新規陽性者数は継続して減少し、医療提供体制も改善傾向にある。重症者数も減少しているが今日はまだ3桁の117人。ここで気を緩めればまた感染拡大を招きかねない。リバウンドによる再度の医療ひっ迫を避けるためにも、感染をいっそう抑制していく必要がある」と述べました。

その他、要請等の詳細は東京都防災ホームページをご覧ください。

記者対応での知事

• 会議の様子はで
• 都内感染者数などの最新情報「新型コロナウイルス感染症対策サイト」