2021年8月24日  オリンピック・パラリンピック準備局

「パラ成功は東京大会の成功」
パラリンピック聖火リレー集火式

8月20日、東京都パラリンピックに向けて、都内の62区市町村で採られた火を一つにまとめる「集火式」が、関係者のみの参加で都庁の都民広場で行われました。式典では特別区長会の山崎孝明会長^【注】（江東区長）、都市長会の石阪丈一会長（町田市長）、都町村会の杉浦裕之会長（瑞穂町長）が、それぞれ「特別区の火」「市の火」「町村の火」を集火台に点火し「東京都の火」を完成させました。
【注】山崎会長の「崎」は正しくは「たつさき」
参加した都内第1ランナーで東京2020聖火リレー公式アンバサダー・パラリンピック射撃元日本代表の田口亜希さんは「10年、20年後もこの大会が語り継がれていくことを願っている」とコメントしました。小池知事は「62区市町村にそれぞれ工夫を凝らして採火して頂いた火が一つにまとまった。このあと田口さんに運んでもらい、今夜迎賓館でパラ聖火が誕生する。パラリンピックの成功なくして東京大会の成功はない。安全・安心な大会にして、そのレガシーを持続可能な都市の発展につなげていく」と話しました。

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