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都政レポート  2021年6月1日  オリンピック・パラリンピック準備局、東京2020組織委員会

コロナ対策課題も見える 東京2020テストイベント実施

東京2020組織委員会は、4月から5月にかけて東京2020テストイベントを実施し、競技運営、テクノロジー、新型コロナウイルス感染症への対応を含む医療体制について検証を行いました。本番時と同じ会場で競技や表彰、情報連携などの進行を決められたタイムスケジュールの中で実施できるか確認しました。
新型コロナウイルス感染症対策については、体調管理や会場入場時の検温、マスク着用、手指消毒などの基本的な感染症対策を徹底した上で、様々な観点からテストを行いました。

パラ水泳選手の画像

パラ水泳では選手の補助やサポートを行うスタッフ・関係者数が多いため、スクリーニング検査の対象範囲が広がること、選手のサポートが必要な中で接触の割合をどこまで減らすことができるのか、といったパラリンピック特有の課題もありました。

バスケ選手の画像

3x3(スリー・エックス・スリー)バスケットボールの競技会場はコンパクト。選手やスタッフも非常に近い距離で競技進行を行うため、人やモノの配置上いかにディスタンスを保ち、交錯しない動線やオペレーションができるかをテストしました。

スケートボード選手の画像

スケートボードでは、ハグや大きな声での声援、試技の際に隣の選手と抱き合うなど、習慣的に行われている行動は感染症対策として控えてもらうよう周知しました。

ラグビーベンチ消毒の画像

ラグビーテストイベント。選手のベンチやボールも消毒

自転車競技選手の画像

自転車競技(BMXフリースタイル)

 

パラ陸上選手の画像

パラ陸上

パラ陸上選手の画像

パラ陸上・走り幅跳び

 

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