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都政レポート  2021年5月17日  総務局

第45回東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議
流行は変異株へと

5月13日、第45回東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議が開催されました。感染の流行が変異株(N501Y)に変わりつつあり、今後の動向を注視する必要があります。
新規陽性者数の7日間平均は、前回(5月5日)時点の約768人から約840人と増加。検査で変異株(N501Y)と判定された陽性者の割合は、5月12日時点の速報値で、4月19日~4月25日の約57.4%から、4月26日~5月2日の約68.4%へと上昇しています。
専門家は「連休明けの新規陽性者数は、休診による検査数の減少、検査報告の遅延等の影響を受けて過小評価される可能性がある。緊急事態宣言後、都内の主要繁華街での夜間滞留及び昼間滞留人口は減少したが、今週に入り再び増加し始めている」と話しました。
会議の中で「新型コロナウイルス療養者(宿泊療養・自宅療養)の行動等に関するウェブアンケート調査結果」が示され、「マスク着用」していた人が大多数を占める一方で「同居者以外とのマスク着用なしでの会話」を行った人が24.5%、特に10代、20代の「同居者以外とのマスク着用なしでの会話」を行った人の割合は約35%でした。

アンケート調査のグラフ画像

新型コロナウイルス療養者(宿泊療養・自宅療養)の行動等に関するWebアンケート調査

回答者数:2,277名(10歳未満~70代まで)

 

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