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2021年4月20日
総務局
4月15日、第41回東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議が開催されました。新規陽性者数の7日間平均は前回4月7日時点の約395人から約475人に、増加比も前回の約113%から約120%に増加しています。専門家は「変異株は全国的に広がっており、従来株から変異株に短期間で移行する可能性もある」と話しました。
また「東京i CDCリスコミチームによる都民意識アンケート調査結果(都内在住の20~70代対象)」が示されました。
この結果から、都はマスク着用の有効性の今一度の周知、都民・学校・事業所に三密回避の工夫を求める、テレワークについて事業者への一層の働きかけが必要、などの見解を示しました。
会議後、記者の質問に対し小池知事は「このままの人流では爆発的に感染が増えてもおかしくないという指摘を受けた。大型連休中の旅行についても中止、延期をお願いする。都内での外出も必要最低限にとどめ、買い物は3日に1回程度に減らしてほしい。都外に住む人は通勤を含めてエッセンシャルワーカー以外、可能なかぎり東京へは来ないでほしい。事業者にはテレワークを徹底しオンラインの会議で出張を控えて」と呼びかけました。
東京i CDCリスコミチームによる都民意識アンケート調査結果(抜粋)
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