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2021年4月13日
総務局
4月8日、第40回東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議が開催されました。
専門家は「新規陽性者数の7日間平均は前回の3月31日時点の約349人から約395人に増加。現在の増加比約113%が続くと二週間後には約500人、ゴールデンウイーク後は約640人の新規陽性者が発生することになり、第3波を超える恐れがある。変異株の感染も増加している。感染防止の取組の成果はだいたい二週間後に現れるので、直ちに対策を講じる必要がある」と話しました。
また、東京都医学総合研究所社会健康医学研究センター「繁華街最寄駅のマスク未着用率調査」によれば「18時以降、終電時間が近づくにつれマスクの未着用率は顕著に増加。朝8時台の未着用率が1.7%であるのに対し、20時台は6.7%、23時台では11.3%まで増加。始発時間帯のマスク未着用率も高い」ということが明らかになりました。
会議後、記者の質問に対し小池知事は「変異株が急増している。まん延防止等重点措置を国に要請したところだ。大阪の感染者数急増のように東京もなり得る。都県境を超えた往来は自粛して」と話しました。
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