今年はオンラインで　令和3年度東京都職員入都式

4月1日、令和3年度東京都職員入都式が開かれました。新入職員は1,691名。今年は新型コロナウイルス感染防止の観点から代表者4名が出席し、それ以外の新入職員はオンラインで式に参加しました。
辞令を交付した小池知事は「職務にあたる上で『都民ファーストの視点を常に持つ』『視野を広げ新しいことにチャレンジする姿勢を持つ』『ライフ・ワーク・バランスを大切に』という3点を心に刻んでほしい」と話しました。
新入職員代表の伊達美希さんは「人が輝く未来の東京を作り上げていくために都民に寄り添う熱い気持ちと行動力を持ち続け、誠心誠意、職務を全うすることを誓います」と宣誓しました。
式典後、記者の質問に対し、新入職員の澤山早紀さんは「コロナの中で今後どうなっていくのかわからない状況だが、手本となる人物になれるよう責任をもって行動したい」と話していました。