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2021年3月23日
戦略政策情報推進本部
3月10日~16日、としまみどりの防災公園内で自動運転車両実証実験が行われました。実施事業者はWILLER株式会社。この実験ではハンドルやアクセル、ブレーキペダルなどのない自動運転専用の電気車両を使って新しい移動サービスとしての実用性などをテストしました。
【注】今回はセーフティオペレーターと保安員が乗務
としまみどりの防災公園を出発し、約1.6キロメートルの公道を最高時速19キロメートル、約8分間の自動運転走行をしました。
また、アプリを使ったデリバリーサービスの実験も行いました。アプリで近くのカフェに食事を注文。店側は食事を準備し、車両が来たら備えてある専用ボックスに入れ、利用者のもとに運ぶというもの。
見学していた年配の方などからは、自分たちが元気なうちに走ってほしいという声が。また公園に遊びに来ていた親子連れには「かわいい」「かっこいい」と注目されていました。
公道を走行する自動運転車両
障害物を検知するセンサー「LiDAR」は8個設置され
前方100メートル先まで認知。障害物を認識したら自動で減速する
【デリバリーサービスの流れ】
1・専用アプリで注文
2・注文画面
3・お店が注文を受けたところ
4・注文品を専用ボックスへ入れる
5・アプリから車両現在位置の通知が入る
6・商品をピックアップ
7・受け取り終了~
問い合わせ先 戦略政策情報推進本部 特区・戦略事業推進課 電話 03-5388-2298 |
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