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都政レポート  2021年3月8日  総務局

第35回東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議
リバウンド防げ「トコトン ステイホーム!」

3月4日、第35回東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議が開催されました。新規陽性者数の7日間平均は、1月21日から6週連続で減少しましたが今回はその傾向が鈍化しました。
専門家は「週末の日中を中心に人の流れが増えている。年度末から新年度にかけて、花見、歓送迎会、卒業旅行などにより、再度増加する可能性がある。感染状況が十分に収束する前に繁華街の夜間滞留人口が増加に転じると再び感染が急拡大する(リバウンド)恐れがある」と話しました。

東京iCDCリスコミチームによる「緊急事態宣言下の都民意識アンケート調査結果」によれば、宣言解除後、解除前と比較して生活や行動がどうなるかの質問に対し「同居する家族以外との飲食」が「増える」「やや増える」と答えた人が約3割、「日中の外出」が「増える」「やや増える」と答えた人は約4割でした。
小池知事は「すでに宣言が解除された地域でリバウンド傾向がみられる、という報告があった。都の夜間滞留人口は少し減ったが昼間は増えている。感染を抑えるため”トコトン ステイホーム〞をお願いしたい」と話しました。

会議後の知事

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