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都政レポート  2021年2月25日  総務局

「あと154日。最後の一周」メダリスト橋本聖子新会長 知事訪問

2月19日、前日に東京2020組織委員会会長に就任した橋本聖子氏が小池知事を訪問しました。
橋本会長は「大会まであと154日。感染症対策をしながら都民に安心していただける安全な大会にしないといけない。大臣から立場は変わったが知事と全力で取り組まねばならない課題がたくさんある」と話しました。
橋本会長はスピードスケートと自転車競技で夏季・冬季オリンピック出場7回のアスリート。「アスリートファーストの原点に立ち返り、やってよかった、と言われるよう全力でまい進したい」と話しました。
知事は「橋本さんは振り返るとすごい実績を残したアスリート。彼女は鉄の女だ、素晴らしい人、とバッハ会長にも伝えた。オリンピックの基本精神である多様性と調和の方向に意識を共有し素晴らしい大会へ進みたい。スケートも自転車も最後の一周はすごくハード。いま我々はそこにいると思う。まずはコロナ対策だ」と話しました。

橋本会長と知事

  • 報道発表資料「東京2020組織委員会橋本聖子会長の就任を受けた知事コメント」はこちら

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