トップページ > 都政情報 >とちょうダイアリー > これまでの都政レポート > 都政レポート/2021年 > 2月 > 「せっかくここまできたのだ」気をゆるめず再拡大を防ぐ 一都三県テレビ会議
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2021年2月12日
総務局
緊急事態宣言が来月7日まで延長されたことや新型コロナウイルスの特別措置法が改正されたことを受けて、2月5日、一都三県の知事がテレビ会議で意見交換し共同要望を国に提出しました。
特別措置法の改正について、一都三県の要望等を踏まえた指針・ガイドラインを早急に示すこと、事業者に対する支援について売上や事業規模に応じた支給を踏まえた策を示すことなどを要望に掲げました。
また、ひっ迫している医療機関や保健所への支援について、応援派遣支援などの充実をはかることなどを盛り込みました。
一都三県の緊急事態措置期間中の共同の取組として、テレワーク集中実施期間の設定、20~30代の若い世代への呼びかけを実施することも決定しました。
小池知事は「感染数は抑えられてはきたが医療体制はひっ迫している。ここで気をゆるめるとまた再拡大してしまう。せっかくここまで多額のお金を使い、みなさんにも無理して頂いているのだから減らしていかないと。一都三県で連携して実効性のある対策を講じていきたい」と話しました。
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