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都政レポート  2021年1月29日  福祉保健局

ワンチームで乗り切るワクチン接種 医師会と意見交換

1月26日、新型コロナウイルスワクチン接種について、小池知事と東京都医師会との意見交換が東京都医師会館(千代田区)で行われました。
都は自治体と連携し速やかなワクチン接種を目指すための「新型コロナウイルスワクチンの接種体制確保について」を提示しました。
主な内容は、医療機関との調整、ワクチン保管のための超低温冷凍庫の配備、接種券の準備といったスケジュール。市町村が会場を設営した際の準備、当日の設営や流れなど具体的なイメージ。また高齢者施設の接種体制など。

会の終了後、東京都医師会尾﨑治夫会長は「こういった体制をとるのは日本初の試みで困難を伴うこと。病院、行政と連携をとって頑張らないと乗り切れない。医療従事者たちにさらに負担をかけてしまうが都民のためにワクチンを打つことが医師会の責務だと思っている」
知事は「都、医師会、行政、関係機関で構成するチームで情報共有やシステム構築ができる素地を確認できた。本来接種は区市町村が主動となるが、医療従事者への接種はまず都が担当する。いいスタートを切りたい」と話しました。

医師会で

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