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2021年1月19日
総務局
1月14日、第28回東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議が開催されました。
新規陽性者は6日時点の約1,029人から13日時点で約1,699人と、これまで経験したことのない速さで増加しています。
専門家は「新規陽性者数の増加比が100%を超えることは感染拡大の指標だが、今回約165%と爆発的な感染拡大を疑う水準。新規陽性者数の7日間平均は5週連続で最大値を更新。一週間の合計は12,000人を超えた。感染経路別の割合は「同居する人から」「会食」が大きく増加した。20~60代は会食での感染が最多。また、20~30代の接触歴等不明者が3週続けて約70%を超え、感染経路の追跡が困難になりつつある」と話しました。
会議後、記者の質問に小池知事は「とても厳しい状況。企業には出勤7割削減のテレワーク実施や時差出勤などをお願いする。若い世代の感染が増えているが後遺症など残るケースもあると聞く。他人事だと思わないで昼夜問わず不要不急の外出は控えて。また、医療従事者の家族などが差別されていると聞くがやめてほしい。心からの感謝をするべきだ」と話しました。
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