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都政レポート  2020年12月18日  総務局

第24回東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議 医療提供体制ひっ迫

12月17日、第24回東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議が開催されました。
入院患者が増加し通常医療との両立が難しくなってきた事態を踏まえ「医療提供体制がひっ迫していると思われる」という総括コメントが示されました。
医療提供体制について専門家は「今週、入院患者数が一時2,000人を超え、医療提供体制がひっ迫している。入院調整はさらに難航し、連日、翌日以降の調整に繰り越すことが増えている。入院患者の急増により緊急性の高い重症患者などの転院や中等症以上の新規入院調整も極めて難航している」と話しました。
感染状況については「週当たりの新規陽性者数が3,300人を超え、これまでにない非常に高い数値で推移。重症化を防ぐために症状がある場合はかかりつけ医や東京都発熱相談センターに電話相談することなど、都民に対する普及啓発が必要である」と話しました。

東京iCDC専門家ボード賀来満夫座長から、都民向け「年末年始に向けてのメッセージ」の提示と17日から福祉保健局HP・Twitter、東京i CDCのnoteなどWEB公開される「新型コロナウイルス感染症都民向け感染予防ハンドブック(概要)」の紹介がありました。

イラスト

  • 「年末年始に向けてのメッセージ」はこちら
  • これまでの会議資料等は、東京都防災ホームページをご覧ください。
  • 都内感染者数などの最新情報は、「新型コロナウイルス対策サイト」をご覧ください。
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