トップページ > 都政情報 >とちょうダイアリー > これまでの都政レポート > 都政レポート/2020年 > 12月 > 災害はいつでもやってくる 東京都・北区合同総合防災訓練
ここから本文です。
2020年12月4日
総務局
11月22日、令和2年度東京都・北区合同総合防災訓練が北区中央公園やその周辺施設で行われ、小池知事が視察をしました。
都立北特別支援学校では負傷者に対して初期医療措置を実施する医療救護活動訓練が、中央公園では倒壊した建物や大規模火災など複合的な災害を想定し、警察・消防・自衛隊などによる救出救助訓練が行われました。
また同公園内文化センターで「防災模試キックオフ」が実施され、知事が挨拶をしました。「東京都防災模試」は東京独自の設問で防災知識の習得や都民の防災力向上を目指すものです。
知事は訓練の講評を「災害は忘れたころにというが、最近は毎年のように新しいタイプの災害が起きている。コロナに重なり大規模災害が起きるかもしれない。地域での自助、共助が不可欠であり、最悪の事態を想定して一層の訓練に取り組んでほしい」と話しました。
トリアージの様子
ヘリによる救出訓練
はしご車による救出
警備犬による捜索
防災模試キックオフ
東京防災公式キャラクター「防サイくん」と知事
報道資料はこちら
「防災模試」について
Copyright (C) 2000~ Tokyo Metropolitan Government. All Rights Reserved.