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2020年11月26日
オリンピック・パラリンピック準備局
16日、トーマス・バッハ国際オリンピック委員会(IOC)会長が都庁を訪れ、小池知事と面会しました。
冒頭で知事は「アントワープオリンピック(1920年ベルギー開催)はスペイン風邪に打ち克ったあとの大会と記憶している。東京大会もウイルスに打ち克った大会、として開きたい。コロナ対策への最大限の努力を重ねているところだ。1年延期の大会は簡素化に向けて努めている。オリンピック・パラリンピックの新しいモデルを目指す」と話しました。
バッハ会長は「世界中のアスリートが大会を楽しみにしている。安全な形で大会を開催するには全ての関係者が努力する必要がある。更に科学的治験を進め、ワクチンが開発されたなら、選手には母国で予防接種後、渡航してもらうとしたい。アスリートも日本の国民にとっても安心できる大会を目指す」と話しました。
面会の様子は東京動画で
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