トップページ > 都政情報 >とちょうダイアリー > これまでの都政レポート > 都政レポート/2020年 > 10月 > 第17回東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議 コロナ隙あらばやってくる
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2020年10月30日
総務局
29日、第17回東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議が開催されました。
専門家からは、欧米のような急激な感染拡大はないが、数十人規模のクラスターが施設や大学の運動部などで発生したことや、入院の受入はさらに厳しく特に日祝祭日は調整が非常に難航している。また、唾液検査が可能となったことに関連し、都外に住む人が自分で採取し郵送した検体を、都内の医療機関で検査して陽性と判明した場合は、東京都の発生者ではないため新規陽性者からは除いている(今週は40人)、との報告がありました。
会議後、記者団の質問に対し、大曲貴夫国立国際医療研究センター国際感染症センター長は「大学の運動部での感染があったが、活動中は換気のよい屋外であったりお互い距離をとっていても、着替えやそのあとの食事でマスクを外したりすると感染リスクが高まる」。小池知事は「コロナは隙あらばやってくる。普段十分気をつけていても、その隙でうつる可能性がある。ハロウィン、11月の連休など感染防止の手を抜かないで」と話しました
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