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都政レポート  2020年10月23日  総務局

第16回東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議
利用者も職員も守る 高齢者施設への対策強化

22日、第16回東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議が開催されました。
専門家から「今週、パブ、クラブなどでの感染、また複数の病院、高齢者施設等でクラスターが発生した。クラスターが発生した病院には保健所と一緒に東京i CDCの感染対策支援チームを派遣している。また、65歳以上の高齢の患者数は前週に比べ増加。また死亡者数15人のうち70代以上が12人だった」との報告がありました。
高齢者の新規陽性者数が増加傾向にあることから、都は高齢者施設などに対し、対策を強化する方針を次のように示しました。
1. 高齢者施設などが利用者や職員に対して行う検査費の補助
2. 施設が円滑に検査を受けることができるよう、検査の実施に協力できる事業者を公募
会議後、記者団の質問に答えた知事は「インフルエンザとの同時流行を避け、職員も利用者も守るためにできるだけ早く高齢者施設への対策強化をはかりたい」と話しました。

会議

 
  • これまでの会議資料等は、東京都防災ホームページをご覧ください。
  • 都内感染者数などの最新情報は、「新型コロナウイルス対策サイト」をご覧ください。
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